本体下部に内蔵されている「マイクロ波「アンテナ」
アンテナの性能で温め具合に差が出る
「3Dアンテナ」パナソニック『ビストロ』2009年発売機種
・マイクロ波の向きをコントロールできるので、温度の違う食品を同時に適温に温める「ねらって加熱」が出来る。
「回転角度制御タイプ」
「サイクロンウェーブ加熱」パナソニック『ビストロ』
2015年発売機種
・加熱ムラを抑えるため「電波自体」を回転させて食品に当てる技術。
(従来は「アンテナ」を回転させることで加熱ムラを抑えていたが、「電波の出方自体を変える」事で「解凍」性能が飛躍的に向上した。)
画期的な技術的ブレークスルー
https://panasonic.jp/range/development/story04.html
「平面大型アンテナ」東芝『石窯ドーム』
2016年発売機種
・20cm大の「平面大型アンテナ」
(従来型は「直径15cmの小型ドーム型アンテナ」)
https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/microwave/pickup/er-jd510_06.htm
「小型平面アンテナ+2段階回転スピード」日立「ヘルシーシェフ」
2018年発売機種
「TW1は回転が一定速で、これだとマイクロ波が本体のドア部に集中しがちになることが分かりました。そこで、回転アンテナのスピードを2段階に変えることで、マイクロ波が庫内全体にムラなく分散するようになりました」
https://kadenbiz.com/2018/07/18/hitachi-healthy_chef-new-lineup/#i-5
アンテナ直径が小さく、形状も工夫が無い
=解凍ムラ、加熱ムラがヒドイのも納得
設計が古く、上位メーカーと比べて「大きく見劣りする」