「バイ・デザイン」
日本の会社だが、製造は中国のメーカーに委託する事で
高品質なTV製品を割安な価格で提供する。と当時かなり話題になった。
石丸電気で見かけて、確かに相場より割安だったので購入してみた。
が、半年もたたずに動作不良でメーカー修理に出す事に...
電話オペレーターさんは的確な受け答えでCSには問題は無かったが
修理部門で基板交換して戻ってきたが、それもそれほど時間をおかず
再度、基板故障で修理行き。
メーカー保証期間に2回は修理に出したが、またしても長持ちせず基板故障。
製造委託している「中華メーカーの部品」の「品質が悪い」(設計不良、低品質ハンダゆえの経年劣化の早さ、仕上がり精度の低さ、使用部品が安物)ゆえに
根本的な解決にはいたらないのだろう。
「バイ・デザイン」として「品質の改善は出来ない(不可能)」との事で
3回目は修理に出すこともあきらめた。
そういえば、昔から「安かろう悪かろう」と言われていたっけ
メーカーは「高品質」だと宣伝して「低品質」な物を売っていたわけで
「安いものには理由が有る」と実感した出来事だった。
それ以来、日本のメーカーブランドでも「中華メーカー」へ
製造委託している(日立、シャープ、東芝など)は信用していない。