「画像は鮮やかでキレイ」だが「壊れやすい」と有名だった
『メイン基板が焼損しました』
https://s.kakaku.com/bbs/K0000422536/SortID=22557162/
"購入から約6年で壊れました。"
"私も先週末に画面も音もつかなくなりました。電源ランプは緑で点滅。裏蓋開けたら、右側の同じ基盤に焦げている箇所がありました。"
中身の部品(電子基板)を、「下請け」として作っていたのが中国の「海進集団(ハイセンス)」だと知って納得した。
電機、家電業界が「鉛フリーはんだ」(=キチンとはんだ付けするのが難しい)に切り替わっていく中で
http://fablabjapan.org/2015/10/21/post-6215/
(技術力のある)高品質なメーカーと、(技術力の無い)低品質なメーカーの差により
ハンダ付けの品質(経年劣化によるハンダ割れ、ハンダはがれ)の差が拡がった感覚があったが、いろいろと納得。
そして元請けが、下請けに吸収されるという逆転現象が起きている。
『2017年、ハイセンスグループは、東芝の映像事業を買収すると発表した。』
https://maonline.jp/articles/china0415
"これにより、ハイセンスは東芝テレビの商品・ブランド・運営サービスなどの業務と東芝テレビのグローバルブランドライセンスを40年間得ることとなった。譲渡額は約129億円とされる。"
東芝、日立のトラブルの多さを見るにつけ、品質の低下を実感していたが、
中身が中華製品なら完成度が低く、トラブルが多いのも納得せざるを得ない。
美的集団=東芝しかり、海進集団=日立しかり、
「まがいもの」が幅をきかす世の中になった
https://www.google.com/amp/s/gamp.ameblo.jp/hitorigoto141116/entry-12193993293.html
昔からある教訓
「安かろう悪かろう」、「安物買いの銭失い」
安物に「高い値札」を貼り付けて「下取りで、なんと2万円引き」とやれば
ネギを背負ったカモ(何も知らない消費者)が釣れる。
大陸系の民族の国民性なのか?
中華系の知人が言うには、(ユーザーの立場に立って)壊れづらく作るのは
「バカのする事」だそうだ。
出来るだけ壊れないように作っても「自分たちは儲からない」
「1円でも安く作り、たくさん売るのが何よりも大事」
中国人が中華製品を信用してないんだから
そりゃ、わざわざツアーで日本に来て秋葉原で「日本製」の電化製品を買い漁る訳だわ
ところが、二流メーカーの「日本製」の中身は「中華製パーツ」を寄せ集めて組み立てただけの粗悪品という現実。
そして「日本車の中古車」の輸出が絶好調な訳も納得。
(トヨタ、ホンダ、マツダなどの日本車は使っている補機類、パーツが高品質な国内サプライヤー製)