キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

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ホコリが詰まる 東芝「ヒートポンプ」

東芝のヒートポンプ式乾燥搭載ドラム

 

・2013年初頭に購入

 

・2015年まったく乾燥しなくなり(修理費10万円)

 

・2017年3月にはホコリが詰まって異音

 

 

 

2年に一度は修理が必要とは...

 

 

 

2017年5月26日

【家電トレンドチェッカー】ドラム式洗濯乾燥機のメンテナンス、プロに頼んだら超スッキリ! 乾燥時間も短くなった - 家電 Watch

機種は東芝の「TW-Z370L」というヒートポンプ方式のドラム式洗濯機だ。購入したのは2013年初頭。2015年にエバポレータ(熱交換器)にエラーが出てまったく乾燥しなくなり、修理費が10万円くらいかかる、かなり大がかりな交換修理をしている。

 

 

洗濯槽のクリーニングも3カ月に1回くらいはやっていて、それでもこびりつく糸くずなどは半年に一度くらいの頻度で取っていた。

 

 それでもだんだんゴミが溜まっていたようで、2カ月ほど前から乾燥時にホラ貝を吹いた時のような「ボー」という音が鳴るようになり、これはまずいとテイユー株式会社にメンテナンスを依頼したのだった。

 

 

 

 

ゴム製のダクトの反対側(フィルタ側)も外して見せてもらった。東芝製洗濯機はフィルタが入った箱にダクトを固定するための金具がリング状のバネではなく金属板とネジで止まっており、分解しにくいそうだ。パナソニック製は両側ともバネでの固定なので分解しやすいらしい。

 

 水の循環系のパイプも東芝製はパイプ全てが接着されていて分解掃除するためには切らないといけなく、結局新品交換になってしまうのに比べ、パナソニック製はそれぞれ外すことができるため分解して掃除でき、分解清掃という点では優れているそうだ。ただその分製造コストなどがかかっているはずなので、メーカーの考え方の違いが出ているのだろうとのこと。