CATLの電池搭載EV車から出火…NCM技術に課題か - コリア・エレクトロニクス
中国市場で首位を走るバッテリーメーカーCATLの製品が搭載された電気自動車で相次いで出火しているようだ。
中国の自動車メーカー広州汽車(GAC)の「Aion S」で、12日と23日に相次いで火災が発生したと報じた。去る5月にも、同じ車両で出火があったという。
聯合ニュースは、「広州汽車はまだ火災の原因を公式発表していなかったが、最近発生した火災の発火点は、バッテリーであることが分かった」と伝えた。
「バッテリー業界によると、CATLの工場収率は45〜55%に過ぎないほど不良率が高い方である」
CATLは、これまでリチウムリン酸鉄(LFP)バッテリーが主力だったのでNCM技術水準が韓国電池3社ほど高くないという分析も出ている