分電盤には「漏電遮断器」と「個別ブレーカー」が収納されている。
どちらも想定寿命は、10年から15年ほど
家を建てた時から、リフォームしていない家庭では
点検および入れ替えしていないなんて珍しくも無いだろう。
そんなんだから、壁の中の配線が燃えるなんて珍しくも無い。
既存の古いブレーカーが「キチンと動作」するかどうかなんて
「神のみぞ知る」
長期使用による酸化や保持圧力の低下による接触不良は起きる。
設計値どおりに作動しないブレーカー
だからエアコンは「専用回路」を推奨している。
【住宅分電盤】住宅分電盤の寿命や取り替え時期を、教えてください。 - 住宅分電盤 - Panasonic
住宅分電盤の内蔵ブレーカの更新推奨時期は13年とされています。
【(一社)日本電機工業会
「住宅用分電盤用遮断器の更新推奨時期に関する調査報告書(平成8年3月)より】
ただし、取扱い状況などに応じ、劣化が進んでいる場合は、
電気を安全にお使いいただくためにも、早めの更新をおすすめします。
30年以上前の分電盤を最新のコンパクトブレーカーに交換しました。