キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

いつか、どこかで誰かの役に立つ?かも

その衣類乾燥機、本当に必要ですか?

梅雨に入り、部屋干しの洗濯物が乾かないから

「衣類乾燥機」を買おうとして

 

「除湿の出来ない」衣類乾燥機を買ってしまう

代表例「アイリスオーヤマ」カラリエ

 


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その中身は「ドライヤーとサーキュレーター(送風機)」

洗濯物は乾いても「除湿機能」が無いため「部屋が湿気る」

 

湿度が60%あたりからダニやカビが繁殖してしまう。

 

 

 

 

買うべきは『(衣類乾燥)除湿機』

除湿方式は3種類

・ハイブリッド式 1年中パワフル&エコノミー

・デシカント式 1年中、働き者&静か

・コンプレッサー式 気温が高いと活躍&騒音大

 

「コンプレッサー式除湿機」は「エアコンのクーラー(冷房)」そのもの

 

梅雨寒の日には「(低下した能力の割に)電気代ばかり高くて役立たず」

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コンプレッサー式除湿機の「気温による性能曲線」

電気代は気温にかかわらず一定。

 

 

「コンプレッサー式除湿機(インバータ回路無し)」は

「エアコン(インバータ回路搭載)」が有るなら「買う意味無し」

 

 

 

エアコンでの除湿能力は1日最大24リットル

 

3万円のコンプレッサー式除湿機の除湿能力は、1日5〜6リットル

 

10万円のインバータ搭載コンプレッサー式除湿機は1日24リットル

 

 

 

エアコンの除湿(弱冷房)は苦手だから

再熱除湿タイプのエアコンが良いらしい、など

 

間違った常識というか定型の記事にとらわれている。

 

再熱除湿は仕組みとして、暖房と冷房を同時にかけるようなものなので電気代が高い。

 

普通の弱冷房除湿のエアコンと「デシカント式の除湿機」を組み合わせるのが

本当の意味でのコストパフォーマンスが良い組み合わせ

安くて高性能な組み合わせ

 

 

 

 

 

コンプレッサー式衣類乾燥(除湿)機の注意点

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