いつからダイキンは、日立やシャープと同じように「誇大広告」をするようになったのか?
「加湿出来るエアコン」として大々的に宣伝している
「うるさらX」と「うるさらmini」
高い金額を出して購入したのに「加湿が効かない」との「口コミ、レビュー」が多い
消された口コミ
https://s.kakaku.com/bbs/K0000913728/SortID=21617026/
なぜならば
29畳用(9.0kw)のエアコンで「カタログ値」"で"
13.5〜15畳用(木造住宅)の「加湿能力」しか無い
https://www.daikinaircon.com/roomaircon/products/r_series/index.html
「※2加湿能力測定条件/外気温度7℃DB、6℃WB(JIS定格暖房能力測定条件)、室内温度20℃、ホース長4m、Rシリーズにおいて。」
と注釈にあるが前提条件として
外気の相対湿度が約86.8%と「現実には有り得ない」条件になっている。
http://www2.icass.ne.jp/tempcal/
東京の2月の「平均湿度」は49%程度
平均なので「雨の日も含む」数値で、この程度
湿度が高く「加湿する必要が無い」雨の日は加湿できるが
乾燥していて「加湿したい」時には「外気も乾燥している」ために「加湿出来ない」
想定湿度についてはダイキンの都合の良い条件を
わざわざ「外気温度7℃DB、6℃WB」と記載して
素人では理解できないように書いてある
DB=乾球温度
WB=湿球温度
『乾球温度・湿球温度による湿度の計算』
https://keisan.casio.jp/exec/user/1225708261
"加湿ができるエアコンを買ったのだが、全然湿度が上がらないので、こちらのサイトで計算してみました。"
"カタログ記載の加湿条件って外気湿度が86%以上の時なんだと初めて知り、どうせ加湿器が必要なら別のメーカーのエアコン買えばよかったと後悔。真冬の外気湿度がそんなに高いはずないから、部屋の湿度が上がらないのは当然といえば当然。"
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314178113
実際の使用環境(乾燥した冬場の外気湿度)では
「加湿能力は40%ほど低下する」のは避けられない
=「6〜8.5畳分の加湿能力」(500ml/時)しか発揮されない
それなのに消費電力は1410W(毎時38円ほど)と「バカ高い」
電気代が高くて有名な象印の「スチーム式加湿器」でも
「加湿量480ml/時」で消費電力「410W程度(毎時11円ほど)」
https://www.google.com/amp/s/kakakumag.com/amp/seikatsu-kaden/%3Fid%3D11485
室外機の上に「デシカント式除湿機」を乗せて
外気中の「湿気」を集めて「室内に送り加湿する」仕組み
=除湿機の集めた「水分」以上には「加湿出来ない」
カラカラに乾いた「外気」から毎時「400ml程度」の水分を加湿に使える
=「木造6〜7畳用程度の加湿能力」しかない
無知な消費者を欺くのが「誇大広告」なら
一般的な加湿器よりも劣る「加湿されない加湿機能」は
「誇大広告」では無いのか?