風邪には
「細菌性の風邪」と
「ウイルス性の風邪」がある
「細菌」には抗生物質が効く
「抗生物質」は「細胞壁」を破壊し作れなくする。
ウィルスは「遺伝子のみ」で「細胞壁」が無いので
「抗生物質」は効かない
「風邪は95%がウィルス性」という研究もある
「ウイルス性」の特徴として、透明でサラッとした鼻水が出る事が多い
小さな子が「ウイルス性の風邪」にかかりやすい
クラス内で伝染して、家庭に持ち帰り家庭内感染が拡がりやすい。
40歳を境に「細菌性の風邪」が増え始める
黄色く粘りのある鼻水などが出る。
医者に処方された「抗生物質」をきっちり治るまで飲みきる。
自己判断で飲むのを止めると、飲んでいた抗生物質が効かない「耐性菌」に進化して
薬が効かなくなる。
これを何度も繰り返すと、飲んで効く抗生物質の選択肢がなくなる。
(薬で治せなくなる→重症化する)