売上No1除草剤に発がん疑惑、禁止国増える中、日本は緩和(猪瀬聖) - エキスパート - Yahoo!ニュース
また米国では現在、グリホサートを有効成分とする除草剤を使用し続けた結果、がんの一種である非ホジキンリンパ腫を発症したなどとして、モンサントを訴える民事訴訟が1万件以上起こされている。
因果関係を認めて同社に数十億円という巨額の賠償金支払いを命じる判決が2018年8月以降、相次いでおり、親会社バイエルの株価が急落する事態となっている。
国産小麦に切り替えたわけ【グリホサートの危険性】 | アレルギー対応パンのtonton
世界中でラウンドアップの危険性が拡散されている中、店頭でラウンドアップが簡単に手に入るのは日本だけという状況になっています。
それだけではなく、日本政府は「グリホサートの安全性を確認した」との評価書を公表し、2017年12月にはグリホサートの残留農薬基準を大幅に緩和しました。
日本政府は何を根拠に安全性が確保できていると確認したのでしょうか?
メーカーの言い分を鵜呑みしたのでしょうか?
日産化学のラウンドアップ
https://www.nissanchem.co.jp/news_release/news/n2020_01_23.pdf
「消費者はバカだから、すぐに忘れる」とでも言いたいのかな?
実際、彼ら(販売者)にとっては一般消費者を騙すことなどチョロいのだろう。