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40年前開発のトマホークでは日本は守れない、これだけの理由 本末転倒の防衛予算増額はむしろ日本の防衛力を削ぐ結果にも(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)

国家安全保障戦略(安保戦略)が決定する前に、なぜ高い兵器を購入することが決まるのか。

日本は、戦い方と抑止力を検討して、どの武器を持つべきなのかよく考えるべきだ。

 

フィンランド製装輪装甲車500両は、一般的な装甲車の価格1両概ね約5億円という情報から算定すると約2500億円、米国製のトマホーク500発は、英国防省が購入した価格を参考にすると約1500億円だ。

相当高価な買い物である。

 

 

高い買い物をするのであれば、本当に必要なものなのか、数量は適切か、他に方法はないのか、今後の日本の防衛産業の発展性(将来性)はどうなのか――。

 

 どれも大きな問題であるにもかかわらず、一つも提起されていない。

 

 

日本の防衛問題の焦点および日本の防衛の意識・感覚にズレがあるのではないかと、不安を感じざるを得ない。