キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

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「スーパーキャパシタ」 実用への鍵「グラフェン」

 

ホンダ初のハイブリッド車である「初代インサイト

 

当初は「減速時のエネルギー」を蓄える「スーパーキャパシタ」を搭載する予定だった。

 

技術革新が間に合わず、実際に搭載されたのは、重くて高い「バッテリー」だった。

 

 

 

バッテリーは充電するのに化学反応させるため時間がかかるが

 

「電気を電気のまま」貯めることが出来る「スーパーキャパシタ

 

大容量のコンデンサのようなものなので「電気の出し入れがスムーズ」

 

短時間で電気をチャージする事が出来る。

 

将来的には、信号待ちで「路面の装置」からチャージして走る「電気自動車」「電気スクーター」なんてのも出来るかも知れない。

(その場合、搭載バッテリーは極小で済む)

 

 

「脱炭素」のキーデバイスとして「炭素素材」が、まさに「鍵を握る」というのが興味深い

 

 

スーパーキャパシタ実現の鍵である「グラフェン」=炭素素材

 

『次世代バッテリーのカギは、驚異の素材「グラフェン」が握る』

https://wired.jp/2018/11/07/graphene-batteries-supercapacitors/