キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

いつか、どこかで誰かの役に立つ?かも

輸入に頼らないエネルギー源「水素」  エネルギーの「地産地消」と「自給自足」

 

脱炭素社会の実現に必要不可欠な「水素」

燃料電池」に「水素」を供給すれば、自動車や家庭内発電の燃料として「電気を生産出来る」

 

 

日差し(日射量)の変動で発電量が変動する「太陽光発電などの再生可能エネルギー」と

とても相性が良い「水素製造装置」

 

 

 

余剰電力を「電気のまま」貯めておくには「バッテリー(蓄電池)」が必須だが

 

「現状のバッテリー」は「進化が遅く」ブレークスルーが起きていないため

「蓄電容量が少なく」、「価格が高く」、「耐用年数が短い」(性能劣化が早い)

 

 

 

余剰電力で水を電気分解して「水素を製造」する「水素製造装置」は

バッテリー(蓄電池)と違い貯蔵タンクで「安価に貯蔵出来る」

 

たとえば家庭では

昼間にソーラーパネルで「発電+水素製造」、夜間には「燃料電池+水素」で電力を供給出来る。

 

 

 

 

『福島で世界最大級の水電解システム稼働、太陽光の変動出力に対応』
2023年ごろの商用化を目指す旭化成の開発戦略

https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/01041/?ST=msb

 

 

 

 

 

 

 

「ホンダが新水素ステーション、10分でFCV満タンに」
2018/11/21

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38026110R21C18A1XA0000/

"独自の高圧水電解システムを使い、コンプレッサーを使わずに70メガ(メガは100万)パスカルの高圧水素をFCVに充填する。小型化に限界があるコンプレッサーがないため、一般的なステーションよりも小型で騒音も少ない。"

 

"一般的な水素ステーションの建設費は4億~5億円とされる。一方でホンダの新型SHSの設置コストは補助金を除いても2億4千万円程度(工事費など含む)。安価なだけでなく保守・メンテナンスも簡素化できるとみており、水素インフラの整備につなげる。"