日曜の22時からテレビ朝日系で放送されているドラマ
「日曜の夜ぐらいは」
TVer(ティーバー)で1話、2話、3話、そして最新話の8話が見られる。
この20年以上続く、日本の生きづらさ、空気感を上手く切り取っていると感じた。
日々を必死に生きて、あがいても足掻いても抜け出せない閉塞感
人との関わりを極力避けて、ひとりで心を動かさないように耐えている中で
口には出さずにいる気持ちを分けあえる仲間に出会えた、という
シェアハウスならぬ、シェアライフといったところか
ここから、どう展開させるのか気になって
初月無料の「U-NEXT(ユーネクスト)」で一気に全話視聴してしまった。
脚本
セリフが核心を突いてる
第7話での「お代理様」の
「でもさあ、正直言うと、ときどき思うんだ
金か、結局は、って
お金を手に入れたから幸せなのかって
まぁそうなんだけど
その通りなんだけど
なんか、悔しい気もするけど」
母を養うために高校を中退して働いてきたファミレスが、欠員でピンチの際のセリフ
「ずっと暮らしを支えてきてくれた職場だから
ピンチを救いたいし、守りたいし、恩返しもしたい、そう思ってるんだ」
「楽しいばっかりじゃもちろん無いし、好きな訳ではないけど
それでもやっぱり私の職場だし
本当にココが無かったら、どうなっちゃったんだろうと思うしね」
クズ過ぎる演技に「矢田亜希子」が見事にハマってて
見事なキャスティングだと感心しきり
月曜日のドラマには、あまり興味無いが
日曜ドラマは面白いと感じるものがある。
2023年1月〜3月
4チャンネル「日本テレビ」系で放送された
「ブラッシュアップライフ」
無料の「TVer(ディーバー)」では現在配信されていない。
月額課金制の動画配信サービス
「hulu(フールー)」で見られる
NHKが受信出来ない「民放だけの全録レコーダー」発売されないだろうか?