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V2Hシステム 太陽光発電の変換ロス

太陽光発電パネルは直流で発電

 

パワーコンディショナーで直流を交流に変換して電力会社に売電、あるいは自家消費(交流100V)

 

 

 

 

直流から交流に変換して、さらに直流に変換して電気自動車を充電

 

 

 

 

 

『V2H』とは?仕組みや機器などの基礎知識と導入のメリットをご紹介 | V2Hナビ | 住まいの設備と建材 | Panasonic

太陽光蓄電池連系タイプ
太陽光蓄電池連系タイプでは、太陽電池、蓄電池、電気自動車(EV)が連携します。

 

太陽光発電による余剰電力がある場合、電気自動車(EV)、蓄電池に充電、さらに余った電力は売電します。これにより、余剰電力をより有効活用することができます。

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この時、太陽光発電からの電気は、パワーステーション→V2H→電気自動車(EV)と交流に変換されることなく直流のまま使用できるので、変換ロスが少ないのも特徴です。

 

 

 

 

単機能タイプ
単機能タイプは、電気自動車(EV)と家庭内を繋ぎます。

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太陽光で発電した直流の電気を一度パワーコンディショナで交流 に変換してからV2Hで直流に変換し、電気自動車(EV)に充電するため太陽光蓄電池連系タイプより変換ロスが多く発生します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パナソニックのV2H蓄電システムeneplat(エネプラット)を徹底解説。電気自動車・蓄電池の同時充電・同時放電が可能

これまで太陽光発電・蓄電池・電気自動車を同時に制御できるトライブリッドシステムはニチコン製の「トライブリッド蓄電システム」しかありませんでした。