キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

いつか、どこかで誰かの役に立つ?かも

「粗製乱造」 市場を回り続ける「不良品」

アイリスオーヤマ,SKジャパン,山善,小泉,ドウシシャ,TEKNOS,FIFTY等の「ジェネリック家電」

=「ファブレスメーカー」は「中華メーカーへの製造委託」がメインで基本的に工場を持たない「輸入商社」

 

ニトリドンキホーテPCデポ、などの「オリジナル家電」

 

無印良品フランフラン、±ゼロ(プラスマイナスゼロ)などの「オシャレ家電」

 

 

それらの正体は「5流以下の中華メーカー」製の「粗製乱造品」

=「金をドブに捨てる」ごとき「安かろう悪かろう」な「情弱(情報弱者)がターゲット」な「残念な商品」

 

 

善良なだけの市民が「食い物にされる」のが「グローバルスタンダード(世界基準)」

 

 

もちろん「理解したうえで吟味して選んだのなら」

なにも問題は無い。

 

 

 

『不良品は闇に消えゆく』2010/11/09

https://www.google.co.jp/amp/s/www.itmedia.co.jp/pcuser/amp/1011/09/news029.html

"「不良品を修理に出したら新品になって返ってきた。ラッキー」と喜んでいる人がいる。しかし、その理由を知ったとき、喜んでいる場合ではないことが分かる。"

 

 

 

 

"新品交換=たらい回し
 こうした“ファブレスメーカー”が、自分で不良品の修理を行うことはまずない。不良品が発生した責任は資産受託側にあるから、彼らに不良品を引き取らせて、発注側が支払った代金を返金させればよい、という考えだ。"

 

"不良品を返品してきたユーザーには「修理していると時間がかかるので、新品との交換で対応させていただきます」と、いかにもユーザー側に立ったような説明をしていたりするが、ファブレスメーカーの「修理」にはこのような事例が“ないとはいえない”。

 

 ユーザーのブログなどを見ていると、「不良品を修理に出したら新品が返ってきた。ラッキー」と喜んでいるケースがあるが、ファブレスメーカーが修理部門を持っておらず、不良品イコール交換という対応をしているだけの話だ。"

 

"むしろ、不具合が発生した製品と同じ型番が送られてきているわけで、下手をすると同じ不具合が発生する可能性も考えられる。

 

 

“新品交換”で時間稼ぎをしている間に、生産側が対策を探っていることもある。不具合が発生する原因が解明されて対策済みであればいいが、ひどい場合になると、同じ不具合が発生する可能性を内在する製品が循環しているだけということもある。"

 

 

つまり「直しても直しても壊れ続ける」

そのうち「メーカー保証期間」が切れて「ゴミ処理場行き」

=一流メーカーに比べて「割高な」リサイクル処分料も払うはめになる。

 

結果「高い勉強代」となる。

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言われてもいるので、「高い勉強代」と「無駄に時間を消費して」社会勉強をするのも良いだろう。

 

 

TVショッピング「〇〇ネットオリジナル」モデルが良く売られている。

 

 

下取りがあれば「通常価格より2万円引き」とかやっているものの「カラクリ」は

 

恐ろしいまでに「原価」の低い「安物」を

「低品質に見合わない高価格」で購入してしまう

「カモ(品質を見きわめる事の出来ない消費者)」によって成り立つ「ビジネスモデル」

 

「悪貨が良貨を駆逐する」

 

 

 

 

 

 

 

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/spv/1011/09/news029_2.html

"生産側が引き取った不良品はどこへ行く?
 生産側にまとめて返品されたというか無理やり引き取らせたというか、とにかく不良品がその後どうなるのだろうか。それらが修理されて再出荷されることは少ない。返品になった時点で不特定の個人がしばらく使用していたので、修理しても新品として売ることは難しく、まるごと廃棄したほうが結果的に安上がりになるからだ。ただし、ある程度数がまとまっていれば、ボディだけを交換してノーブランド製品として市場に流したりといったことも起こりうる。流通しているバルク品の中には、こうした製品が混じっている。

 

 

もっと強烈な例では、発注側のファブレスメーカーが見ていないところで新品に紛れ込ませて再び納品している例もあると聞く。この場合、部品単位ならいざ知らず、完成品で納品していると検品で発覚することはない。ここまで来ると生産側の良心を信じるしかない。

 サプライ製品などでボディカラーの調合ミスなどが発覚したものの、実用上は何の問題もない場合は、発注側が“安価に”買い取って別型番の特売品として流通させる場合もある。生産側にとっても引き取らされて廃棄するよりはいいので、発注側から要求されれば、“彼らの言い値”で受けることが多い。"