真空パックは、真空到達度が高い(限りなく真空に近い)ため
十分に脱気されて、ほとんど酸素+細菌(カビ等)が存在しないため、食品が酸化(変質)せず長持ちする。
"オイルロータリー式真空ポンプ単体での真空到達度が大体30~133Paくらいです。"
"私達が今生活している空間、地表付近の気圧が大体1013hPa(=101300Pa)"
食品の真空包装(真空パック)の業界では
101300パスカルを30〜133パスカル程度にする事を「真空パック」と呼んでいる。
=通常気圧の1000分の1
日立の「真空チルド」
1気圧を0.8気圧にした程度で「真空」などとはおこがましい。
=1000分の800(どこが真空?)
たかが20%空気を減圧した程度では、残り80%の空気(+カビ)で「酸化(変質)し放題」
「保鮮能力」には大きな疑問符が付く。
https://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/lineup/r-xg/feature01.html
大げさに効果、効能をうたっておきながら
目立たないように下の方に小さく注釈をつけている。
"
*1 ここでは真空とは大気圧よりも圧力が低い状態を指します。真空チルドルーム内は約0.8気圧で大気圧よりも低いので、当社では真空と呼んでいます。"
『当社では真空とよんでいます。』こういうのを『詐欺的』という。
実際の性能以上に優れているように欺くのを「優良誤認」という。
本来なら公正取引委員会に指摘されるべき案件。
エコを偽装し、省エネ性能を偽装し、性能を偽装する「偽装のデパート」
インチキがはびこる一部のメーカー
https://www.google.com/amp/s/kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1168/814/amp.index.html
https://www.google.com/amp/s/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/15950510/
"真空チルドルームは、空気が密閉された状態で独自の真空ポンプを使って機械的に空気を吸い出すことで、庫内を約0.8気圧に下げる。0.8気圧の「真空」環境をつくることで、食品の酸化や刺身などの栄養素の減少が抑えられる。"
カタログやパンフレットなどで、メーカーが謳っているのは「詐欺まがい」の「誇大広告」
「真空チルド」の効果、に勘違いさせる書き方だが
実際は「氷温(強冷蔵)」の効果。=電気代が跳ね上がる。
冷蔵庫全体を「強く冷やしているだけ」
カタログに書いてある「年間消費電力量」から
どれだけ節電性能が悪化するか明らかにしていない。
『日立の冷蔵庫の真空チルド室って、真空氷温に設定するとお肉が凍るのは正常ですか?』
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1354842263?ccode=ofv&pos=2
質問
"真空氷温に設定したチルド室のお肉が凍ってしまいます。薄切りのお肉なんかは、はがれなくてすぐに料理に使えません。"
"真空チルド室は壊れやすいとの投稿も見たので、ショックを受けています。
この冷蔵庫の真空チルド室は、凍ったり、霜ができたり頻繁にするものなのでしょうか?"
回答
"真空チルドは空気の量をコントロール(結果酸素を減らす)して酸化をさらに抑えるというものですよね。
(真空機器を扱う者としては全然真空なんてもんじゃない程度ですw)"
質問した人からのお礼
"真空氷温庫内はー1℃でした。凍ると不便なのでチルドに変更してみると、4℃で冷えません。冷蔵庫内も冷えが悪いので測ってみると8℃もあり、結局新しいのと交換となりました。"
温度コントロールが「適当すぎる」
http://kaden.k-sally.jp/s/article/46453237.html