4月初頭から「唾液によるPCR検査」の有用性が叫ばれていた。
ここにきて厚生労働省がようやく承認
これでPCR検査数が飛躍的に増やせて、かつ
医療従事者の感染リスクと労力の軽減がはかれる。
(従来の「鼻の奥の粘膜からの検体採取時」には、くしゃみなどによる飛沫感染のリスクが高かった)
『唾液でPCR検査可能に 発症9日まで対象、負担も軽減』2020年6月2日
https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN623RFXN62ULBJ001.html
"唾液は自分で容器に入れるため危険が少なく、一般の病院や診療所でもPCR検査が可能になる。検査のための人材確保も負担が減る。"
"感染防護具も、鼻の奥の粘液ではフェースシールドや長袖ガウンが必要だったが、唾液では医療用マスクと手袋で済む。"
『唾液による新型コロナウイルスのPCR検査が可能になりました』
2020年06月02日
https://ir.takara-bio.co.jp/ja/news_all/news_Release/newsr_202767212m006ta13941635_200602.html
"唾液検体の取扱いについて掲載されましたので、唾液を検体とする本キットによる検査は、行政検査に使用できるだけでなく、公的医療保険の適用対象ともなります。"
『唾液によるPCR検査を導入。従来法より負担軽減』2020年6月2日
https://www.google.com/amp/s/www.watch.impress.co.jp/docs/news/1256/324/amp.index.html
2020/05/12
新型コロナウイルス 唾液によるPCR検査承認へ 厚生労働省
https://www.whitecross.co.jp/articles/view/1647
『みらかHDとBML、唾液によるPCR検査を受託』2020年6月2日
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO59883980S0A600C2XB0000?s=4
"臨床検査受託大手のみらかホールディングス(HD)は2日、唾液を用いた新型コロナウイルスのPCR検査の受託を始めたと発表した。同業のビー・エム・エル(BML)も同日から受け付ける。"