考えたくは無いが
2020年の6〜12月に「令和関東大震災」が起こったと「想定」したら
首都圏は壊滅的ダメージを受けるのは容易に想像出来てしまう。
「オリンピック関連施設」は機能を制限される。
地震が「単発」だったとしても、早期の「社会基盤の立て直し」は難しい。全国からの「応援」が期待出来たとしても
突貫工事で「半年程度」は、かかるだろう。
この時点で「2020東京オリンピック」の「2021年開催」は「不可能」になってしまう。
さらに2018、2019年のように「災害」が「多発」してしまえば
「オリンピック」関連に「リソース」は集中出来ない。
(もはやオリンピックどころの話では無い)
いったん陥った「低空飛行」から抜け出すのは困難であろう。
今のうちに無茶ぶりでも燃料(減災予算)をガンガン燃やして(サバイバル型インフラの整備で)「高高度」に上げておかなければ「手遅れ」となる。
コロナ収束後の予算の必要性は認めるが、どう考えても楽観的過ぎる。
危機管理意識が「薄っぺらい」
『政府、コロナ収束後の旅行需要喚起などに約1.7兆円 半額助成の「Go To Travelキャンペーン」』
https://www.google.co.jp/amp/s/www.traicy.com/posts/20200408152427/%3famp
本当に「オリンピック」を開催したいのであれば
災害に見舞われても開催出来る為の「防災、減災」投資は必須だろう。
結果的に
「2020東京オリンピック」を「防災、減災テクノロジーの見本市」とする事が出来る。
「防災、減災技術」はやり方次第では、自動車に次ぐ「輸出産業」の柱に育てる事が可能だろうが
今の上層部では無理だろう。
感染症の大規模発生による「避難所」の「棲み分け」もされていないだろう。
「無能」によって「失われた20年」以上の悲劇となる。