「三宅島」の噴火活動は直近の60年で見てみると
20年ほどで噴火を繰り返している。
1940年,22年後,21年後,17年後
○『西暦1940〜2000年』
西暦1940年(昭和15年) 噴火
西暦1962年(昭和37年) 噴火
西暦1983年(昭和58年) 噴火
西暦2000年(平成12年) 大噴火(全島避難)
昭和、平成の「三宅島」の噴火歴をもとに簡単に予測してみると
「次の噴火」は「西暦2018〜2022年?」、その次は「西暦2041〜2045年?』
(前後2年程度、幅を持たせてみた。)
もちろん2000年の噴火で「打ち止め」の可能性も有るが
全体的に火山活動が活発化している事を考えると
近隣の火山活動の影響も無視できないのかも?
『三宅島 噴火2000年』
http://www.nishino-farm.com/funka/mkfunnka.htm
一方、「富士山」の「噴火の歴史」は
○『西暦800〜866年』富士山噴火活動、ひとつのサイクルは60〜70年か?
・延暦大噴火(800年) 3/14〜4/18 大規模な噴火(日本紀略)
・貞観大噴火(864~866年)噴火は2年ほど続いた
「富士山」の火山活動は1回の噴火の期間は、2年程度の「幅(はば)」を見るのが良いようだ。
地球規模で考えれば2年程度は「誤差の範囲」なのだろう。
けっこう期間があいて
・宝永大噴火(1707年)
富士山の噴火の歴史
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/sp/safety/c0107/fmervo000000oxtb.html
火山灰で「ディーゼル発電機」などは使えなくなる。
避難所に「ソーラーパネル」+「リチウムイオン蓄電池」そして「井戸」は整備されているのだろうか?
火山灰を吸い込まないようにする為の「空気浄化装置」(肺炎対策)なんて配備して無いんだろうな。