キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

いつか、どこかで誰かの役に立つ?かも

「外車」は「壊れやすい」はホント?

答え:TOYOTAや HONDAなどの「高品質な日本車」と比べてしまうと「外車」は故障が多い。

 

 

品質の差が出やすい部品として

オイルシール、パッキン、ゴム、合成樹脂、ベアリング

などが有る。

 

 

 

定番の外車トラブル

・「エンジン」や「トランスミッション」「パワステ」からの「オイル漏れ」

 

パーツとパーツの「接合部(つなぎ目)」に挟み込まれて

金属の接触面の「すきま」をふさいでいる「パッキン」や「オイルシール

オイルシール」の材料の経年劣化が激しい為、「オイルにじみ」「オイル漏れ」がよく起きる

 

 

 

 

 

『外車のオイル漏れは当たり前?日本車の整備士が思ったこと』

https://kuruma-lifehack.com/imported-car-oil-leak/

"まず驚いたのが、ベンツやBMWなどの、高級車と言われる部類のメーカーでも、結構オイル漏れをしていることです。"

"しかも、年式も五年落ちくらいのモデルでも、オイル交換をしようとリフトアップしてみると、オイルパンのあたりがべったりと濡れてたりします。"

 

 

 

 

 

 

 

また合成ゴムなどの合成樹脂の品質が劣るので

「ドライブシャフトブーツ」「タイロッドエンドブーツ」などの「樹脂部品」が劣化しやすい。

日本車のショックアブソーバーは抜けにくい。

(リップ圧が高いがゆえに乗り味の「しなやかさ」が失われやすい)

http://www.sakura-seal.co.jp/category/1950296.html

 

 

 

粗悪なベアリングを適用すると

「オルタネーター」や「エアコンコンプレッサー」などのベアリング(軸受け)の寿命が短く、短い走行距離で「回転軸」がロックする。=走行不能

燃費性能を向上出来ない。

 

 

 

https://www.google.com/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/Searchina_20190207045/

「中国は自動車に使う精度の高いベアリングはおろか、精度の高いネジすら作れないのは残念ながら事実だ」

 

 

 

日本メーカーDENSOのオルタネーターは15万キロ程度はトラブル無し

消耗品である「ブラシ」だけ変えても、まだまだ走れる。

(車体から外したついでに、予防整備として念のためベアリングは交換するが)

 

 

最近のヨーロッパ車が昔に比べて壊れにくくなったのは

日本メーカーのパーツを使いだしたから。

 

 

 

 

ベアリングなどの「軸受け」をケチると

ロクなことが無いのは自動車も家電製品も同じ。

 

 

洗濯機や冷蔵庫は「コンプレッサー」や「モーター」の「ベアリング」が寿命を左右する。

 

 

 

高性能ベアリング「NSK(日本精工)」

https://www.nsk.com/jp/company/introduction/index.html

 

 

 

https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/audi/a4/chiebukuro/detail/?qid=14199485334

"ここ数年は毎年のように、十万円単位で修理代かかってました。
トラブル続きの負のスパイラルにさすがに嫌になって、手放しました。

アウディも見た目は高級ですが、中の部品はVWと共通のものが多いですから、推して知るべしかと。"

 

 

 

 

https://dailynewsagency.com/2014/10/04/difference-between-weapon-grade-bearings-j6j/
「ベアリング」はその国や企業の基本的な工業力がもっともよく現れるといわれる非常に重要な部品。こちらの動画では、中国製とドイツ製、どちらも軍用グレードの高級品の回転テストをしていますが、どちらがどちらのものかすぐに分かってしまいます。