「ガス火」は「外周に向かって広がる」
=鍋「底」だけでなく鍋「側面」も加熱する
「ガス」で「土鍋」で炊いた「ごはん」が美味しいのは
・ガスは「高カロリー」=火力が強い
・ガス火は「鍋底と側面」を加熱する=米全体を加熱するので
「炊きムラ」が起こりづらい
・土鍋は「鍋底」が丸いので「炎が当たる面積が広い」
=鍋全体が加熱される+熱の対流が起こりやすい
=「炊きムラ」が起こりづらい
・土鍋は熱が伝わりにくい=温度が上昇しづらいので
加熱初期はゆっくり温度が上がる=米の吸水を促進する
・土鍋は蓄熱性が高いので冷めにくい=蒸らし工程で保温される
一番のメリットは
「火加減」が「苦手」で良く分らなくても
「土鍋の特性」で『上手に美味しく炊ける』
デメリットは、「ごはん」が、こびりつきやすい事
土鍋にはコーティングが定着しない(すぐに剥がれてしまう)ので
「ごはん」がこびりつかない「フッ素コーティング」が出来ない
=お手入れが面倒で後片付けが大変
ただデメリットを上回る「美味しさ」のメリットが大きいので
ガスで炊く「ごはん」はオススメです。
リンナイ「炊飯鍋」
「炊飯なべ」はお手入れが楽で、けっこう美味しく炊けるので
現実的にベストバランス!
「ごはん」だけではなく「煮る、茹でる」のにも使えるので
パスタやラーメン、カレーやゆで卵など万能なので
一家に一台、一人暮らしにもオススメです。
https://www.rinnai-style.jp/info/special/ricepot/
ごはんの炊き方「土鍋で白米を炊く」
https://www.cotogoto.jp/blog/2016/11/kihon_donabe.html
中火だけで釜戸炊きの味が生まれる土鍋「かまどさん」
https://news.infoseek.co.jp/article/mag2news_247439/