クーラーボックスとの比較で書いたとおり
ヘタな「クーラーボックス」よりも
最近の高性能冷蔵庫の方が、はるかに「保冷性能が高い」ので
冷蔵庫から取り出して「クーラーボックス」で保冷するより
「冷蔵庫、冷凍庫に入れっぱなし」が正解
ただし、停電で「コンプレッサー」が停止しているので
庫内温度の上昇を抑えるために「保冷剤」や「凍結ペットボトル」が役立つので
普段から多めに冷凍庫に入れておく。
保冷剤などが冷凍庫に大量に入っていれば、溶け出すのがかなり遅らせられるので
停電が長引いた際に有効。
また、保冷剤などを「冷蔵室」「野菜室」に移せば
保冷庫として活用できる。
「冷蔵庫用温度計」で温度を把握しながら使えば
災害時の体調管理もバッチリ。
「冷蔵庫用温度計」は災害時だけでは無く、冷蔵庫の買い替え時期をつかむのにも使える。
冷凍庫に温度計を入れておけば
冷蔵庫の不調をいち早く察知出来るので一石二鳥。
(冷凍庫の中が-18℃以下で保たれなければ、冷蔵庫の寿命が近い)
あらかじめ冷蔵庫の調子を把握しておけば
壊れてから、慌てて買いに走って1〜4週間配達を待たなくて済む。
(保鮮力が高くて使いやすい「人気のある」冷蔵庫は
メーカーの生産が追いつかないので納期が長くなりがち。)