キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

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キレイな「エアコンの仕組み」

「冷房」の場合、部屋の空気を「クロスフローファン」で吸い込んで

キンキンに冷えた「熱交換器」に空気を当てて冷やして吹き出す。

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「熱交換器」に空気中の「ホコリ」が詰まると「空気を冷やす」のに「電気」を大量に使う事になる。

 

詰まってからでは「取り除くのが困難」なので

「フィルター」を熱交換器の前に設置して、前もってホコリを捕まえる。

 

フィルターは2週間に1回程度の清掃が推奨されている

(クロスフローファンは他方式よりも「詰まり(吸気抵抗)」に弱いため)

 

「フィルター」で捕まえきれないほど細かい「チリボコリ」「微粒子」が

「熱交換器」「クロスフローファン」に付着する。

 

ついてしまったホコリを冷房時の結露水で流すのが「親水コーティング」

 

 

 

一般的なメーカーが採用している「親水コーティング」を防汚性能で大きく引き離す

三菱電機「ハイブリッドナノコーティング」

(上級機に採用)

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「熱交換器」の「アルミフィン側面」に高性能コーティングを施工。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/kaeru/coating/

 

中級機は「クロスフローファン」にのみ「ハイブリッドナノコーティング」採用

 

 

熱交換器の「表面」はコーティングされていないので「チリボコリ」が堆積する。

 

自分で部品を外して「熱交換器」の「表面」を掃除出来る

「三菱」エアコン「霧ヶ峰

http://www.nikuine-press.com/trial/post_8348/

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それまでトップだった三菱電機「ハイブリッドナノコーティング」

 

 

2017年さらに上を行くコーティングを採用した

パナソニック「エオリア」登場

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パナソニック独自の「ホコリレスコーティング」

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「熱交換器」の「側面」だけでなく

1番ホコリが付着しやすい「表面」もコーティングするのが他に無い特徴。

 

 

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熱交換器の「表面」に「超高性能コーティング」を塗布。

 

2019年モデルになり、スタンダードクラスにも適用を拡大。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアコンの中は、どうなっているの?

https://www.daikin.co.jp/naze/html/a_2.html

 

http://www.mizu-shori.com/%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8/business-4/04-1/