国民が払っても、国は払う気がない年金制度ですが
(年金支給開始年齢70,75,80歳引き上げとか食いつぶす気マンマンだな)
株価操作のためにGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の
年金の運用先をこっそり変更してリスクの高い「株式市場」に突っ込み
案の定、15兆円を3ヶ月で溶かしてしまった。
長期の利回りで見ろ、と政権べったりな御用学者たちは苦しい言い訳をしているが
どれだけ悪質かは、「おばあちゃんがコツコツ貯めた老後の蓄えのタンス預金を持ち出して
自身のランク上げのためにソシャゲ課金に突っ込んで大損こいたバカ孫」という事だろう。
しかも、おばあちゃんのためでは無く、自分のためだけという救いようのなさ
年金2000万円不足問題よりも
年金積立金の約1割の15兆円溶かし、さらに溶け続ける現状のほうが問題だと思うが?
以前も年金を不正流用して、社会保険庁の職員のため
自分達用にマッサージ機を購入したりと、やりたい放題
厳しい取り立てをして無責任で適当な管理、運用をして
「他人の金」を好き勝手に使う体質は昔から変わらずですな
そして、それを見て見ぬ振りして是正しない政権与党とか
見てて腹が立たないのだろうか?
今の日本のトップは
「リスクの個人化」=貧乏人に厳しく
「パターナル」=自分達の(戦前の)価値観を押し付ける
これだけやられても
投票で、政策や公約(憲法草案)など「見えてる地雷」を踏みに行く人や
そんな現状を変えたいと思っているのに
それでも投票に行かないとか、どんなデスマーチだ?
この国の行く末は、ゆるやかに死にゆくだけ
「非正規雇用が約4割」
「預貯金0が3割」
「人口の4割が年収300万円以下」
明るい未来って何だっけ?
「価値とリスクのマトリクス」
編集後記
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