敵基地攻撃能力
トマホークの発車基地には、真っ先にミサイルが飛んでくる
ミサイルの撃ち合いになった時に攻撃されるのは
敵にとってダメージが大きくなる場所
原子力発電所に通常ミサイルを打ち込めば「ダメージは核弾頭を打ち込んどのと同じ
大陸間弾道ミサイルの発車基地は
敵国の核ミサイルの標的になる為
地下深くに設置される
安全保障上不可欠なゼロカーボン・エネルギー:原子力<5>なぜドイツは原子力なしで済むのか : 読売新聞
「ミサイル基地通り」冷戦の真っただ中にあった1960年代前半、米国は『Atlas』や『Titan』といった大陸間弾道ミサイル(ICBM)で敵国に一斉攻撃を仕掛けられるよう、中西部に数十のミサイル基地を建設していた。
それらは地中に広がる巨大な砦で、核兵器の直撃にも耐えられるようになっていた。地下都市を思わせる規模のものもあった。政府は1つの基地を作るのに数百万ドルを投じたが、兵器の技術が進化し、すぐに時代遅れとなった。ほとんどの基地は、臨戦態勢に入ってからわずか数年で閉鎖された。
トピカの基地は1961年に完成し、4メガトンの熱核弾頭を積んだ巨大なミサイル『Atlas E』を保管していた(Atlas Eは、長崎を破壊した爆弾より200倍も強力だ)。しかし、1965年までに閉鎖が決まった。有事に格納庫の扉を開ける時間がかかり過ぎたためだ。
基地はそのまま放置されていた。そして20年近くがたち、Peden氏が4万8000ドルで購入した。