コードレスインパクトドライバー
マキタ「MTD001DSX」
プロ向けでは無く、DIY用途の一般向けモデル
リョービ「BID1805」
実売価格¥15,000〜20,000程度
ホームセンターの特売で、どちらも¥15,000前後で手に入る。
両方とも
後から買うと高い「バッテリー(1.5Ah)」が2個付属
プラスチックケース、充電器も付いて手が出しやすい。
どちらもバッテリーの汎用性は低い。
(使いまわせる電動工具の種類がかなり少ない)
電圧は「マキタ14.4V」と「リョービ18V」
トルクは「マキタ 145N.m」と「リョービ 165N.m」
全体重量は「マキタ1.2kg 」と「リョービ1.4kg 」
全長は「マキタ 143mm×227mm」「リョービ 157mm×217mm」
クラスが下の14.4V機(マキタ)が当然、少し軽くて、少しコンパクト
充電時間は「マキタ 35分」「リョービ69分 」
一充電(バッテリー1個)あたりの打ち込み本数は、相手がラワンで
「マキタφ4.3×65=130本 5.6×90=75本 」
「リョービ φ4.1×38mm=625本」
木ネジに関しては、比較対象が同じでは無いので参考にしかならないが
「M8×16mm」の締め付け同士で比べると「マキタ800本」対「リョービ2,200本」
電圧が高い分、当然だがリョービの方が多く打てそうだ。
マキタ、リョービどちらも「1.5Ah」のバッテリー容量だが
電圧の高い「18V」の方が「総エネルギー量」は当然、大きくなる=作業できる量が増える。
パワーがモノを言う、2×4材への「コーススレッド」の打ち込み用途で考えれば
マキタの14.4V機に比べ、少し重いがリョービの18V機の方が良さそうだ