マキタの電動工具には「壁コンセント」につないで使う「コード式」と
バッテリーを充電して使う「コードレス式」が有る。
(昔のは「ブラシ交換」が必要だったが、これからは「BL(ブラシレス)」が主流)
バッテリーは化学反応で電気を貯めたり出したりしている。
化学反応には寿命(回数制限)が有る。
一般的な「リチウムイオン充電池」で500回程度が限度。
コードレス式は、電源の無い現場で使えて便利な反面
「維持費(ランニングコスト)」がかかる。
「互換品」とは名ばかりの「粗悪品」
「非純正の安価な中華バッテリー」は300回も保たないどころか
発火事故を起こしたりと「タチが悪い」
https://www.nite.go.jp/data/000106070.pdf
化学反応には発熱が伴う。
バッテリーは高温状態が苦手(高温だと劣化が進みやすい)。
スマホ(スマートフォン)でゲームをしながら、動画を観ながら「充電」すると「バッテリー寿命」が短くなる。
(電気自動車の日産「リーフ」も「冷却機構無し」なので「地雷」車種)
長持ちさせる為の対策は単純、冷やしながら充電すれば良い。
マキタの電動工具のバッテリーは「着脱式」なので
その構造上「使いながら充電出来ない」のがプラスに働く。
その上でマキタの充電器は「冷却しながら充電」するので
充電時間が短い。