日本の農業政策-食料安全保障から考える政策点検
『食糧自給率向上のために(1)向上を阻む要因は何か』2010/10/18
https://www.nodai.ac.jp/research/teacher-column/0237/
・供給熱量(カロリー)ベースの食料自給率 40%
・生産額ベースの食料自給率 74%→65%(平成7年→20年)
・品目別自給率(重量ベース)
"品目別自給率のなかでとくに重要なものは穀物自給率(飼料穀物を含む)であり、最近の過去10年間ではほぼ28%となっている。"
・土地利用型作物の収益性が相対的に低くまた生産が不安定ということ
・品質や加工適性において国産農産物が実需者や消費者のニーズに必ずしも対応していないこと
・国産農産物の産地での需給調整がうまく機能せず市場需要の拡大にも限界があること
林修の特別授業
食料自給率向上のための取り組み
http://www.asahi.com/ad/jugyou/page08/