パイプの長さを短く、パイプ径を小さくしたので
日本人の平均身長でも扱いやすくなった。
(ダイソンはイギリスの企業なので土足環境、欧米人の体格に合わせて設計されている)
ダイソン独自のパワーノズル
「Fluffy(フラフィ)」ソフトローラークリーナーヘッドも
スリム化(小径化、軽量化)したので振り回しやすい。
本体重量が2.61kgから2.15kgへ軽量化された。
ゴミ捨て機構は上位機種の「V10,V11」よりも優れているので
「V8ベース」にしたのは正解。
「V11,V10」はゴミ捨ての度に、パイプ接合部が汚れる
(メンテナンスを怠ると電極の接触不良で、早々にクリーナーヘッドのトラブルが起こる。)
バッテリー満タンで30分掃除出来る(「Fluffy」ヘッド装着時)ので普段使いには十分。
「バッテリー電圧21.6V」
すき間ノズルなどのモーター駆動しないアタッチメントなら
SPEC上「標準モード」で「40分稼働」だが
標準モードでは「すき間ノズル」の吸い込みが弱すぎて使い物にならないので
実際使うのは「MAXモード」で「7分稼働」
5時間でフル充電
バッテリーの「充放電回数1200回」でランニングコストが抑えられる。
V8以前は「充放電回数500回」で一般的なリチウムイオンバッテリーだった。
TV通販などで見かける「DC62」「DC74」などの旧世代が、本体3万円(+税+送料)で買えるが
ゴミ捨てが面倒くさい「旧世代の本体構造」なのでオススメしない。
また、充放電回数500回のバッテリーを使用しているため、1〜2年ごとに「バッテリー」の交換費用で毎回1万円かかるので全然お買い得では無い。
(V8slimと比べて、先端が重いのでダイソンの悪癖である
「パイプ接合部のグラつき」も早めに出やすい)
ダイソン公式
https://www.dyson.co.jp/dyson-vacuums/cordless/dyson-v8-slim/dyson-v8-slim-fluffy.aspx
「ダイソン「V8 Slim」は本当に“日本のためにつくった”、コードレス掃除機発表イベントレポ」
https://www.google.com/amp/s/www.businessinsider.jp/amp/post-197585
『日本の住環境の特徴は、掃除の頻度が(室内が土足前提の)欧米に比べて高めなこと。また、壁際など部屋の隅々まで「吸える」性能が求められる』
「ダイソン、日本専用モデル「Dyson V8 Slim」を発売。日本の住環境に合わせ、吸引力と本体重量のバランスを最適化」
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1202504.html
「“強い”のに小さくて軽くて静か! ダイソンの日本専用「Dyson V8 Slim」が想像以上によさげ」
https://www.google.com/amp/s/kakakumag.com/amp/seikatsu-kaden/%3Fid%3D14290
V6はバッテリーは1万円ほどで公式から入手出来、
ネジ2本を外して自分で交換出来る構造
だったが
V8slimは内1本がトルクスネジ?とも違うスター形状
ダイソンに送付しての交換であれば、バッテリー交換は1.7万円程度になるだろうか?
2020/01/10追記
V8スリムは、プラスねじ3本外してバッテリー交換出来そう。
純正バッテリー¥9,000+税+送料で1.1万円程度?