昔から金に困ると
質屋に駆け込んで
着物や布団などの「質草」を持ち込み生活費を工面するなんて場面が
落語にはちょくちょく登場する。
質流れした商品を安く買い取るのが「現金買い取り業者」
倒産品や訳あり品を一山いくらで買い叩くのが「現金問屋」
価格コム、楽天市場、Amazonマーケットプレイスなどで跋扈している
販売済みの商品を買い取る業態のため
公安委員会から古物商の許可を取る必要がある
古物商許可とは?取り方は?必要になる事業者と許可申請の流れを解説|法人のお客さま|NTT東日本
事業として中古品の売買を行う場合は、個人や法人にかかわらず「古物商許可証」が必要です。
わかりやすく解説!古物商許可が必要な8つの状況と不要な5つの状況 – リユース・リサイクル情報局
借金まみれでキャッシング枠を使い切った多重債務者を言葉巧みに誘い込み
クレジットカードのショッピング枠で買った物を買い取る。
目先の金に目が眩んだ多重債務者から、安く買い叩いた「家電製品」を使って
安物買いの「浅慮な消費者」を釣り上げる。
個人情報の横流し
そして「カモリスト」=
騙されやすい「チョロい人リスト」が出来上がる。
「金に困っている人間」は甘い罠に簡単に引っかかる。
一度でも「闇バイト」に片足でも突っ込めば、弱みを握られ
しゃぶり尽くされる。