2022-11-15 東芝「釜専任」から「釜仙人」 炊飯器でかまどの味の再現に挑む | nippon.com 1955年に日本初の電気釜を発売したのは東芝だ。 80年代に入ると、国内では8社から炊飯器が発売され競争が激化。他社から自動制御可能なマイコン式炊飯器や高火力のIH(電磁誘導加熱)炊飯器が登場した。 東芝は、新技術の導入の流れに出遅れ、売り上げは伸び悩んだ。 守道さんは、東芝の起死回生のため、1994年発売の「かまど炊き」開発に全力で取り組んだ。 せっかく作った「東芝最高峰のかまど釜」も捨て去ってしまった。 それが「今の東芝」のすべて