キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

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三洋電機「可変圧力おどり炊き」

 

https://www.google.com/amp/s/www.nippon.com/ja/views/b00403/amp/

1992年に業界初の「圧力IH(電磁誘導加熱)炊飯器」を開発し、ハイテク炊飯器の礎を築いた鳥取三洋電機の開発者・下澤理如(まさゆき)さん。

 

開発者として炊飯技術を高めてきただけでなく、コメの品種から精米方法、食べ方についての豊富な知識で“炊飯器の神様”と呼ばれてきた。

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研究と試作を繰り返して作り上げたのが2002年に発売した“匠純銅おどり炊き”

可変圧力機能を搭載することで豪快なかき混ぜ沸騰を実現、いわゆるかまど炊きごはんのようなふっくらとツヤのあるごはんが炊けるようになった。

10万円台と高額だったが、大ヒット商品となり、21世紀を代表する製品となった。

 

 

 

 

 

 

 

サンヨーのかまど味

圧力炊飯器のかまど味は、企業表記によると「IH式圧力沸騰炊飯器」となっています。開発・製造はサンヨー(三洋電機コンシューマエレクトロニクス/旧・鳥取三洋電機*)が行っています。

 

さて。かまど味が、通販生活カタログハウス)において評価が高いのは、「つやつやふっくらとした、香り良しのおいしいご飯が炊けるから」だと思いますが、そのヒミツのひとつは「おねば」にあるようなのです。

 

 

後継器の【おどり炊き】は、かまど味と同じスタッフが開発したIH式圧力沸騰炊飯器です。 かまど味に匹敵するかそれ以上の機能を持ち、幾つかの種類が販売されています。お米の旨みの素である「おねば」も、見事に生成します。「家電芸人」の方たちも高評価しているようです。