「価格比較サイト」の闇 - キニナル〜見てきた事や聞いた事〜

「なんとかドットコム」や「なんとか市場」など

「インターネット価格比較サイト」や「ECサイト」では

量販店店頭相場より安く商品を売っている。

普通に考えてオカシイと気付かないのが不思議

リアル店舗を持たないので、テナント料、光熱費、人件費が抑えられる？

などとデマ(都合の良い勘違い)が蔓延っている。

当然のことだが

商品を「販売」するには

商品を「仕入れ」なければならない

商品の「仕入れ価格」と「販売価格」の差が、販売者の「利益」となる。

つまり、いかに安く仕入れるか？が重要。

当然「仕入れ価格」よりも「安く販売する事は出来ない」。

そんなことをしたら販売者が損をするだけ

そもそもダンピングは「不当廉売」という「違法行為」

犯罪的な商取引は、「公正取引委員会」が黙っていない。

個人店(街の電器屋さん)と量販店は仕入れの規模が違う。

たくさん仕入れる方が、仕入れ価格は安くなる。

それゆえに「個人商店」は「大手量販店」との競争に勝ち残れなかった。

それなのに

価格比較サイトに登録している「小規模零細業者(古物商)」が、

大量仕入れ大量販売する「大手家電量販店」よりも安く商品を販売している。

なぜなのか？

答えは簡単「訳あり商品」を「古物商」が販売しているから

・メーカーから直接仕入れた「正規流通品」ではない

・まっさらな新品では無い=新古品(B級品の可能性すらある)

・工場再調整品=初期不良返品された商品を修理した物

「価格比較サイト運営者」は、広告料(サイトへの掲示手数料)+成約手数料で儲けている。

売れても売れなくても儲かる仕組みになっている。

「価格比較サイトとの登録販売業者」=おもに現金問屋、質屋などの古物商は

メーカー卸売り価格よりも安く仕入れなければ

利益が出ない。

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インターネット上から申し込みをして使用したいショッピング枠の金額を伝えた後、本人確認や内容確認を受けます。

そして、業者が指定した商品をクレジットカードで購入すると手続きは終わりです。

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2007年の改正貸金業法という法律が施行された影響でお金を貸す商売が出来なくなったヤミ金業者が、仕方なく現金化業者に姿を変えたって話もあるくらいなので、ほぼすべてがアンダーグラウンドな違法業者だと思って間違いありません

現金化業者を利用した場合には、現金化の申請時に記入した個人情報やカード情報が悪用されるリスクもお忘れなく。

相手は違法業者なので一般常識は通用しません

現金化を利用することはヤミ金を利用するのと同じくらい怖い行為なので、どんな場合も絶対に利用しないようにしてください。

『クレジットカードのショッピング枠を現金化します』という「怪しい業者」

「運転資金に困った個人商店」や「多重債務者」から「安く買い叩く」

金融流れ品を仕入れて販売する現金問屋、古物商

という歪んだ構造

質屋で期限までに買い戻されなかった質草