雪が降ってから、あわててスタッドレスタイヤを装着しても
いきなりは本来の性能は発揮できない。
乾いたアスファルトの上を200km程度走る事で
タイヤ表面のコーティングが取り除かれて、
ようやく「凍結路面でグリップするようになる」
スタッドレスタイヤの比較レビュー動画では
アイスリンクを貸し切って比較テストを実施するが
ライバルメーカーのタイヤを"わざと"皮むきせずに
テストに使い「さも性能が低いように偽装する」
動画内では、「慣らし+皮むき」を何キロ行ったかに関して言及が無いのが「やましい証拠」
https://www.google.com/amp/s/ontheroad.toyotires.jp/tidbits/1698/amp/
"実は、スタッドレスタイヤは、おろしたてのまっさらな状態よりも、少しすり減っていたほうが、スタッドレスタイヤの持つ性能がアップするのをご存じでしょうか。"
"その理由は「皮」にあります。「皮」とは、生タイヤを加硫して成型し、金型から抜いた際にタイヤの表面に生じる薄いゴムの皮のことで、スタッドレスタイヤの「吸水」「密着」「ひっかき」性能は、この皮がむけることで本来の性能を発揮するのです。"
『【意外と知らない】新品タイヤはナラシ走行をしないと寿命が短くなる! 』: 2016年7月8日
https://www.webcartop.jp/2016/07/45585/2/
"速度を抑えて夏タイヤなら100kmほど走行"
"一般的なタイヤなら、急の付く操作を避け、80km/h以下で、100kmほど走ればOK。"
"スタッドレスタイヤなら、60km/h以下で、200km以上走るのが目安とされている(冬用タイヤは、交換してすぐに、十分な性能を発揮するのではないのだ!)"