この問題でも「論点ずらし」が横行しているが
シンプルに「正しい手続き」にのっとっていない。
正規の手順を踏まずに「解釈変更」を自分勝手に「(無理筋な)正当性」を「強弁しているだけ」
『学術会議問題、菅内閣の任命拒否は「制度論」で見ればおかしい理由』
室伏謙一
2020/10/12
https://diamond.jp/articles/-/250948?page=3
"ポイントは内閣総理大臣に任命されることとされているが、その任命が学術会議から推薦されたものの事実上の追認なのか、あくまでも推薦されたものを参考にしつつあくまでも内閣総理大臣が任命するのかということであるが、これまでの説明では前者であるとされており、過去に国会でもその旨政府としての見解が示されており、これが変更されたとの説明はなされていない。
従って、今回の任命拒否は「手続的におかしい」という話になっているわけである。"