キニナル 〜見てきた事や聞いた事〜

いつか、どこかで誰かの役に立つ?かも

消費低迷時にやってはいけない「消費税増税」 ゴリ押しした「安倍・自民党」

 

『経済の教科書』に書いてある事=世界の常識

 

https://nichigopress.jp/account/imasara-keizai/192894/

"政府の仕事はせっせと「借金」をしてお金を作り出し、そのお金で、どーっと「公共事業」を作り出し、そこで失業している人びとを雇い、賃金を支払い、消費水準を上げなければならない、人びとの消費の増大こそが経済を活性化する源であるとケインズは説きました。これが有名な「有効需要の原理」の基本的な考えです。"

 

 

"この有効需要の原理は、英語で「Theory of Effective Demand」と呼ばれ、この理論が20世紀最大の経済理論と言われ続けてきました。"

 

 

 

"物を買う=「需要」こそが経済にとって有効なのだと説いたのです。"

 

"経済学を学ぶことは、ケインズ理論を学ぶということ、ケインズ理論を学ぶことは、この有効需要の原理を学ぶことでした。"

 

 

 

 

"現在、日本で遂行されている、アベノミクスの成長戦略の方程式は一般に次のように考えられています。"

 

"2%インフレ > 3%GDP成長 > 2019年消費税10% > 2020年にGDPを600兆円に > プライマリー・バランスの回復 > 成長戦略の推進"


"この方程式は、2012年12月に安倍首相が新しい内閣を作り上げ、13年の春に新しい黒田日銀総裁の下で組み立てられました。つまり、新しい財政政策・金融政策を構築したのです。"

f:id:Wonder7:20200909174912j:image

"しかし、この方程式の下では日本の経済は一向に回復する見込みがありません。"

 

"インフレは1%以下ですし、GDPの成長率はやっと1.5%ぐらいになりました。しかし、約束したように消費税だけを8%から10%へと上げたのです。"

 

f:id:Wonder7:20200909173504j:image

 

"そこで当然、人びとの消費意欲は減退し、日本における需要水準は低下し、それがGDP増大の足を引っ張ると考えられます。そこで、日本の経済政策は、政府予算の約30%を国債発行によって賄う、という文字通りの「赤字財政」を実行しています。"

 

 

 

 

政府、与党の権力者たちは

自分達で決めた事すら守らなかった。

 

「うそ、おおげさ、まぎらわしい」

 

この長期政権では、嘘がまかり通った。

 

総裁選の後の解散総選挙で、どこに投票しないべきか?

公約すら守らない「嘘つき」に投票するのなら「愚民」と呼ばれても仕方ないのでは?

 

 

集めた税金の適切な再分配を出来る人間は居ないのか?