https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16350151/
池袋で起こされた「自動車による大量殺人」のニュースから
病院に雲隠れ(どこかの政治家みたい)していた容疑者の退院時の映像が頭に焼き付いて
意識しているのも有るとは思うが
ここのところ、コンビニの駐車場で杖をついて運転席に乗り込む6〜80代のドライバーを
1週間に一回以上は見かける。
認知機能は免許の更新時に確認しているのは分かるが
杖をついている状態(膝痛からくる右足の筋力減退)で
危険回避のための、アクセルからブレーキへの「とっさの踏み替え」に支障は無いのか?
高齢者に限らないが、アクセルとブレーキの踏み変えの反復敏捷性、踏力の検証を必須とするべき。
(現状でも、タクシーやバスの運転に必要な「第2種運転免許」には通常の視力に加え「深視力」検査が更新時に義務付けられている)
地方都市の現実を考えれば、「運転するな」とは当然言わないが
下肢などの筋力、反応性などに支障があれば
片手だけで加減速できる「運転補助装置」の使用は義務化すべきだと考える。
トヨタ 4代目プリウス「ZVW50」取り付け例 「手動運転装置 FC-B」写真中央
福祉車両と車椅子の「フジドライブ」
http://www.fuji-drive.co.jp/car1-2-2.html
「アクセルリング」・「ブレーキレバー」
3代目プリウス装着例
福祉車両・介護車両改造の「オフィス清水」
https://officeshimizu.jp/category/example-type/handcontroll/
「ブレーキレバー」だけの取り付けも可能
現に「オートマ車」以外は運転してはいけない「AT車限定免許」が有るのだから
即時に出来るのは、「免許の限定条件」としてが現実的だろうか?
「眼鏡使用」と同じように「手動加減速装置付き車限定」と運転条件を付ければ良いでしょう。
交通事故を起こしたドライバーだけの責任を問えば終わりという問題では無いと考えます。
(全国各地で起こってしまう避けることが難しい交通事故も有るため)
https://www.google.com/amp/s/s.response.jp/article/2017/10/05/300700.amp.html
日産の(優良誤認ギリギリアウトな)誇大広告で間違って周知されつつ有る「自動運転」は「致命的な欠陥」が
しばらくは解決されない為、交通事故対策の決定打にはなり得ない。
「日産は、早く実用レベルのものをリリースして下さい。(せめてアルファード級のモノ)」
すでに何十年も前から、このような運転補助装置が存在しているのに
有効な高齢者ドライバーの交通事故対策を行ってこなかった「行政」の怠慢です。
行政のトップは、言わずと知れた「内閣総理大臣」
もし、その立場にあるものが
たとえば「利益誘導」など自身(とその周辺)の権力拡大に固執し
長期的な視野無く、目の前の「数字だけの成果」をカサ増しする事に躍起になって
「犯罪(的な忖度)」を盛大に引き起こし(未必の故意を問われるレベル)。
行うべき責任を履行せず、「少子化」や「世代間格差」などの深刻な社会問題や、そこから芽吹くテロ「大規模殺人」を防げなかった場合は、政府、国家の無能ぶりが責められると思います。
(ここでは「バカな国民が、バカな政治家を選んだ」と本当の事は言わないでください)
「上級国民」(言いかえれば「現代の貴族」と言ったところか?)というモノが存在するのならば
「ノブレス・オブリージュ(持つ者の義務)」を果たさぬ者に「断罪」が下るのは致し方ないことかとも考える。
通産省(今の経済産業省)は自動車産業と密接な関係にあるのだから、その責任は非常に重いと言わざるを得ない。
まさか「運転補助装置」を装着する「金銭的な余裕」が無いとは言わないですよね?