「EV(電気自動車)」の実用電費、走行距離は登場当初より気にしてきましたが
「リーフ e+」バッテリー容量62kWh 充電池冷却システム非搭載(無印グレードのリーフは40kWh)の実使用レビュー記事が出ていたのでチェックしてみた。
出発地「恵比寿」から目的地「那須高原」
走行距離片道200km
「バッテリー残量99%」
「エアコンOFF」
「シートヒーターON」
「気温13度」
>「131km」走行時点で「バッテリー残量57%」「走行可能距離217km表示」
>「...那須高原にたどり着けなければならない。いや、それは絶対に無理! そこで急遽、那須高原よりも手前の日光駅をひとまずの目的地として再設定した。」
>「260km」走行時点で「バッテリー残量19%」「走行可能距離88km表示」
と記事を見てきて
「実用走行距離」は「途中充電は無し」で「260km程度」とみて良いようだ。
レビュー記事
https://kakakumag.com/car/?id=13628
初代リーフ24kwhは、夏〜冬で実走行60〜100kmの実績だったので
約2.6倍のバッテリーを搭載していることを考えれば順当なところか?
ただ気温が低い3月の走行可能距離なので、夏場は何割下がるか気がかりです。
暑さが大敵のバッテリーに冷却機能を搭載していないので
(システムもキャリーオーバーだから、搭載出来ないのは分かるが)
将来の「バッテリー交換費用」にツケがまわりそう。
https://www.google.com/amp/s/blog.evsmart.net/ev-news/nissan-leaf-eplus-62kwh/%3Famp
リチウムイオン充電池を5年以上は使うなら、フル充電は避けて「80%までの充電」で運用すべき
さらに「電欠(バッテリー切れ)」で動けなくなるのは致命的なので、残量20%を切るのは避けなければならない
それゆえにピュアEVは、搭載バッテリー容量の実質60%しか使えないので「24kWh」や「40kWh」はオススメしません。
やはり本命はテスラか?
https://www.google.com/amp/s/gamp.ameblo.jp/koichi-ep/entry-12431823555.html
新型リーフは、シャシーは初代がベースで、上屋モノコックを入れ替えただけの「スキンチェンジ」と見られるので
直進安定性が悪いのはベース車の影響か?
それに輪をかけて、もともとの低コスト体質から来ているであろう
プロセッサ処理速度の遅さ、ジャイロセンサーの分解能の低さから来る
ステアリング制御の洗練度の低さからフラフラ、カクカクするのでは?と考察するが?
>「プロパイロットは、車線維持の際にやや左右にフラフラすることが気になる」
>「車線の中央をまっすぐに走るのではなく、左と右の車線を行ったり来たりするような、ちょっとカクカクした動作が気になった。